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      <title>医師国家試験とその仕事を学ぶ</title>
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      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2007</copyright>
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         <title>臨床実習よりも試験対策が大事？！</title>
         <description><![CDATA[　臨床実習が始まる頃になると、ちらほらと国家試験の話が出てくるようになります。臨床実習の班のメンバーのうち、早々に過去問集を開きだして周囲を焦らせる人が、必ず一人や二人いるはずです。

　医者になってから思うことですが、あれ程勉強したはずなのに、国家試験対策の勉強はほとんど頭に残っていません。それよりも、臨床実習で患者さんと接して勉強したことの方が、鮮明に記憶として残っているのです。

特に必修問題に関して言えば、臨床実習をきちんとまじめにやっているかに合否がかかっているような気がします。

患者さんに対してのムンテラや、検査などの手技に関しては、教科書で覚えるよりも現場で一度経験しておく方が記憶に残ります。実際に必修問題では、このあたりを問われることが多いようです。

臨床実習こそが、最良の国家試験対策とも言っても良いのではないでしょうか。禁忌肢もあり8割以上の正答率を要求される必修問題を嫌う受験生も多いと思いますが、落ち着いて取り組めば難易度としてはさほど難しいものではありません。

　確かに、国家試験の勉強は必要です。ですが、それ以上に臨床実習は大事です。くれぐれも、本業をおろそかにして試験対策のみに走ってしまわぬことのないように！
<table><tr><td><p><img alt="isd080-s.jpg" src="http://www.syougaisya.com/isd080-s.jpg" width="66" height="192" /></p></td><td><p><a href="http://www.web-writer.jp/200610/48489.php">執筆ライター　さくら</a></p><p>【プロフィール・実績など】

精神科医。メンタルヘルス関連は専門ですが、それ以外の医療・福祉全般も得意とします。メンタルヘルス関連では、これまでに講演や講師、コラムなどの執筆多数あり。</p></td></tr></table>
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         <link>http://www.ishishiken.com/2006/10/post_18.html</link>
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         <category>医師国家試験合格のコツ</category>
         <pubDate>Tue, 31 Oct 2006 22:59:53 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>受験当日の注意点</title>
         <description><![CDATA[　何はともあれ、受験生は体が資本です。体調管理にはくれぐれも注意しましょう。あらかじめ、風邪や発熱に備えて薬を持参しておくと安心です。実際に私の大学の学生で、国家試験の前日に高熱を出してしまった人がいました。泊まっていたホテルのフロントで救急病院を教えてもらい受診したそうですが、体調の悪い中での国家試験はずい分大変だったようです。

　それから、国家試験の前日にはきちんと睡眠を取りましょう。あらかじめ国家試験の1ヶ月位前には、夜型から朝方の生活に切り替えておいた方が良いですね。

　また、受験前夜には様々な予想問題等の資料が出回ります。その量は膨大で、とても一晩で頭に入れられるものではありません。試験直前に出回る資料はあくまでも情報のひとつとしてさっと目を通すにとどめて、自分でまとめたノートなどを復習することをお勧めします。

また試験初日が終わると、ネットでは受験当日の回答を確かめ合うようなサイトがあちこちに出没するようです。これを見てしまうと、気になって夜も眠れなくなってしまいます。いざ試験が始まってしまったら、情報に流されず、これまでの自分の努力を信じましょう。ネットで答えあわせをしていたら寝不足になって頭が働かなかった、では本末転倒です。答え合わせはほどほどに。

　医師国家試験は丸3日間。結構な長丁場ですよ。
<table><tr><td><p><img alt="isd080-s.jpg" src="http://www.syougaisya.com/isd080-s.jpg" width="66" height="192" /></p></td><td><p><a href="http://www.web-writer.jp/200610/48489.php">執筆ライター　さくら</a></p><p>【プロフィール・実績など】

精神科医。メンタルヘルス関連は専門ですが、それ以外の医療・福祉全般も得意とします。メンタルヘルス関連では、これまでに講演や講師、コラムなどの執筆多数あり。</p></td></tr></table>
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         <link>http://www.ishishiken.com/2006/10/post_19.html</link>
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         <category>医師国家試験合格のコツ</category>
         <pubDate>Tue, 31 Oct 2006 23:00:18 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>模試は受けた方がよいのか？</title>
         <description><![CDATA[大学受験と同様、医師国家試験対策を行う予備校があるのをご存知でしょうか？土日の講習や夏期・冬期講習、直前講習、通信教育など、まさに大学受験のための予備校のようなカリキュラムが組まれています。また、いくつかの予備校では模試を行っており、国家試験直前になると大学単位で受ける人たちも多いようです。

　さて、この模試ですが、実際のところ受けた方が良いのでしょうか？経験者の意見としては、「一度は受けてみるべし」。ただし、国家試験3日間分の試験ですので、それなりに時間も取られます。そして、ただ模試を受けっ放しでは何の意味もありません。きちんと復習をすることが必要です。

復習をしないのであれば、受けてもほとんど意味はないと言って良いでしょう。それから、模試は苦手分野の把握という意味でも役に立ちます。そういった意味で、早い段階で一度受けてみるのも良いかもしれません。

その上で苦手分野を中心に勉強し、直前に試験に慣れる目的でまた受けてみるというのがお勧めです。必ずしも全ての模試を受ける必要はないと思いますが、数回受けてみれば国家試験の雰囲気がつかめると思います。

　また、模試では全国での順位が出ますが、これは気にする必要はありません。医師国家試験は競争試験ではなく、あくまでも資格試験です。順位や点数に踊らされることのないように。
　
<table><tr><td><p><img alt="isd080-s.jpg" src="http://www.syougaisya.com/isd080-s.jpg" width="66" height="192" /></p></td><td><p><a href="http://www.web-writer.jp/200610/48489.php">執筆ライター　さくら</a></p><p>【プロフィール・実績など】

精神科医。メンタルヘルス関連は専門ですが、それ以外の医療・福祉全般も得意とします。メンタルヘルス関連では、これまでに講演や講師、コラムなどの執筆多数あり。</p></td></tr></table>
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         <link>http://www.ishishiken.com/2006/10/post_20.html</link>
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         <category>医師国家試験合格のコツ</category>
         <pubDate>Tue, 31 Oct 2006 23:01:03 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>国家試験に受かる人、落ちる人</title>
         <description><![CDATA[ここ数年の医師国家試験の合格率は、平均90％前後を推移しています。

この数字を、高いと思いますか？低いと思いますか？

皆さんがくぐりぬけてきた医学部受験の倍率と比較すれば、それ程難易度は高くないように感じるかもしれません。しかし、裏を返せば、医学部に合格し6年間勉強して卒業試験もパスした人たちの、10人に1人は落ちる試験でもあると言えます。そう考えると、何だか心配になりますよね。　

　国家試験は、センター試験と同様選択問題です。しかも、分量も多く時間の制限もあります。また、必修問題では8割の正答率が求められ、禁忌肢も含まれています。

国家試験をクリアするには、ある程度この試験形式に慣れておく必要があるでしょう。

注意すべきは、やはり必修問題です。「これは禁忌肢か？」と悩んでいるうちに時間がなくなってしまった、という話はしばしば耳にします。時間の配分だけは、くれぐれもお気をつけ下さい。

　どこの大学でも、「え、なんでこの人が落ちるの？」というような、比較的成績も優秀な学生が落ちることがあります。おそらく正攻法で勉強するあまり、国家試験の対策が不十分だったのでしょう。

過去の試験問題は、最高の問題集です。国家試験前には過去問でしっかり試験対策をし、体調管理に気をつけ、夜はゆっくり休む。そして平常心で国家試験に臨めば、良い結果が得られるはずです。
<table><tr><td><p><img alt="isd080-s.jpg" src="http://www.syougaisya.com/isd080-s.jpg" width="66" height="192" /></p></td><td><p><a href="http://www.web-writer.jp/200610/48489.php">執筆ライター　さくら</a></p><p>【プロフィール・実績など】

精神科医。メンタルヘルス関連は専門ですが、それ以外の医療・福祉全般も得意とします。メンタルヘルス関連では、これまでに講演や講師、コラムなどの執筆多数あり。</p></td></tr></table>
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         <link>http://www.ishishiken.com/2006/10/post_21.html</link>
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         <category>医師国家試験合格のコツ</category>
         <pubDate>Tue, 31 Oct 2006 23:01:35 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>医師国家試験について</title>
         <description>医師国家試験は、誰でも受験できるものなのでしょうか？いいえ、もちろん受験資格を満たしていることが必要です。まず、日本の大学の医学部を卒業（もしくは卒業見込み）であることが必要です。

つまり、医学部を卒業しない限り、原則として受験資格を得ることはできません。外国の医学部を卒業した場合、厚生労働大臣より認められた場合には、日本の医師国家試験の受験資格を得られる場合があります。これに該当する人は、詳細を厚生労働省に問い合わせてください。

試験は、例年2月中旬に行われます。試験は3日間と、結構な長丁場になります。試験地は、北海道、宮城県、東京都、新潟県、愛知県、石川県、大阪府、広島県、香川県、福岡県、熊本県、沖縄県の計12ヶ所です。このため、試験地から遠いところに住んでいる場合には、ホテルなどで何日間か泊り込んで受験をすることになります。多くの場合、学校単位で宿泊することが多いようです。

試験科目は、内科、外科、耳鼻咽喉科、眼科、小児科、産婦人科、精神科、整形外科、泌尿器科、皮膚科、放射線科、公衆衛生科の計12科目です。試験問題の形式は年度によって変更がある場合もありますが、現在はA～Hまでの8セクション、計500題となっています。全て択一式の問題です。以前は採点除外となる試行問題も含まれていましたが、平成19年の試験からは廃止されました。試験の解答結果は、厚生労働省のホームページで公表されます。

合格基準は、必修問題は8割以上の得点、それ以外は概ね7割以上が合格となっています。必修問題に含まれる禁忌肢問題については、3問以上間違えるとそれだけで不合格になってしまうので、注意が必要です。出題範囲は広く、とても丸暗記できるような分量ではありませんので、ひとつひとつ理解しながら勉強していく必要があります。厚生労働省から医師国家試験の出題基準も公表されていますので、一度目を通しておいた方が良いでしょう。

受験願書は、各地方厚生局総務国家試験係、もしくは厚生労働省医政局医事課試験免許室で入手できます。学校単位で取り寄せるところも多いようです。受験手数料は、1万5300円です。
合格者の発表は、厚生労働省、地方厚生局および地方厚生支局に、受験地と受験番号を掲示する形で発表されます。例年、3月下旬の発表です。気になる合格率は、80%台後半を推移しています。
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         <link>http://www.ishishiken.com/2007/05/post.html</link>
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         <category>医師について</category>
         <pubDate>Wed, 09 May 2007 09:50:49 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>医師免許の魅力</title>
         <description>
　医師免許。現在の日本では、この免許はかなり力のある免許であることは間違いないでしょう。言うまでもなく医師免許は国家資格であり、これがなければ医療行為はしてはならないと定められています。

　この免許の良いところとしては、現在のところ、一度免許を取得すれば半永久的に有効である点が挙げられます。免許を剥奪されるようなことがなければ、原則更新する必要もなく、医師免許は有効です。

　つまり、一度免許を取得すると、元気であれば80歳でも90歳でも医師として働くことができるのです。これはやはり魅力ですよね。逆にいえば、医学部を卒業しても国家試験を通らなければ、医療行為はできません。医学部と言うのは、6年間かけて勉強しても、大学卒業という以外の資格は何も取得できないのです。まず医師免許ありき、ですね。

　現在の日本では、医師不足が叫ばれています。今のところ、医師免許さえ持っていれば、おそらく仕事には困らないでしょう。何らかの事情で転居や休職を余儀なくされたとしても、再就職は比較的容易であると思います。

　その点では、出産や育児で一時仕事を離れる可能性のある女性にとっては、医師免許はかなり有利な資格になるかもしれません。また、ライフプランを立てる上でも、医師免許を持っていると選択肢がかなり広くなります。医師の仕事は、日本全国どこにでもあります。そういった意味で、自由な生き方をしたい人には、何とも素晴らしい資格と言えるでしょう。

　せっかく6年間も勉強して医師免許を取得するのですから、免許を生かしてしっかり仕事をして下さいね。
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         <category>医師について</category>
         <pubDate>Wed, 09 May 2007 09:51:33 +0900</pubDate>
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         <title>臨床研修制度について</title>
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　念願の医師免許を取得。では、その後の進路はどうなるのでしょう。

　平成16年4月から、新しく臨床研修制度が導入されていることはご存知の方が多いと思います。これは、幅広い分野における基本的な臨床能力を習得することを目的として、内科や外科、産婦人科、小児科など、様々な科での最低2年間の研修を実施することを必修化したものです。同時に、研修医の身分も保証し、生活できるだけの給与も支払われることになりました（ちなみに、平成14年の臨床研修病院における平均年収は約422万円、大学病院は約318万円でした）。

　この新しい臨床制度は、まだ始まって間もない制度です。様々な問題点も指摘されていますが、出身大学にとらわれずに自分に合った研修をできる病院を全国から選ぶことができ、広く臨床能力を磨けるという点では、研修を受ける側にとってはメリットが大きい制度であると思います。
　
　では、研修先の病院はどうやって決まるのでしょうか？これは、「マッチング」という方法で決まります。この方法は、アメリカでは既に50年前から導入されていました。マッチングとは、医学部の学生が研修を希望する病院をその希望する順番に指定し、一方研修病院は自分が採用したい順に学生を並べ、コンピューターで組み合わせを決めていく方法のことです。

　病院側は、学生のID番号を知らなければ、学生の指名はできません。すなわち、知らない人は指名することができません。一方、学生側も病院側に自分のことを知っておいてもらわなければ、指名されることはありません。そのため、学生のうちに複数の病院を見学に行くなどして、自分を指名してもらえるよう、学生側も自分を売り込む必要があります。

　例年、9月から希望の登録が始まり、11月中にはマッチングの結果が公表されます。ですから、できれば5年生のうちから、どの病院で研修をしたいのかを調べ、複数の病院を見学しておくなどの準備をしておいた方が良いでしょう。実際に研修をしている先輩の話を聞くことは、特に参考になると思います。

　医師免許を取得した後の数年間は、医師の人生のうちで特に大事な時期です。この時期にどのような研修を受けるかは、将来の方向性をも左右します。たかが2年間の研修、ではありません。よく吟味して、後悔しないような研修先を選びましょう。
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         <category>医師について</category>
         <pubDate>Wed, 09 May 2007 09:52:13 +0900</pubDate>
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         <title>医師の生活の現実</title>
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　では、実際の医師の生活はどのようなものでしょうか？それぞれの職場の環境にもよると思いますが、平均的な勤務医の場合について書いてみたいと思います。

　多くの場合、医師の朝は早いです。外来が始まる前に病棟に顔を出したり、朝のカンファレンスがあったりもするので、8時前に出勤する人が多いと思います。外来と病棟をこなし、その合間を縫って検査や患者さんのご家族との面接が入って、そうこうしている間に急患が来て・・・などと時間に追われている間に、一日が終わってしまうことが多いです。外科系の場合には、これに手術が加わります。

　職場によっては、休憩はおろか、昼食を摂ることすら難しいこともあります。正直、体力がないとやっていけない仕事です。

　これに、月数回の当直が入ります。当直明けに休みをもらえる病院と言うのは、実際のところはほとんどありません。当直中に仮眠が取れれば良いのですが、必ずしもそうなるとは限らないので、丸2日間眠らずに仕事をせざるを得ない場合もあります。この点については改善が必要だと言う現場の意見も多いのですが、マンパワーが足りず、なかなか改善されていないのが実情です。

　大学の医局に所属している場合、特に若いうちは異動も多くなります。これは様々な経験を積むという面では良いのですが、生活設計を立てにくいというデメリットもあります。お子さんがいる場合ですと、単身赴任で働いている医師も多いようです。

　気になる収入の面ですが、勤務医の平均の年収は1000万円台前半が平均であると言われています。しかし、勤務形態や施設、都市部か地方かによって、収入にはかなりの幅があるようです。一般企業に勤めている人の平均より高い収入ではありますが、拘束時間が長く、責任も重くなっているのが実情です。
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         <category>医師の仕事</category>
         <pubDate>Wed, 09 May 2007 09:52:56 +0900</pubDate>
      </item>
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         <title>病院以外での仕事あれこれ</title>
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　医師の仕事と言うと、皆さんどんなものを想像されるでしょうか？おそらく、病院で白衣を着て患者さんを診察をしたり、手術衣を着て手術をする姿を想像される方が多いのではないでしょうか。

　実は、医師の職場は病院だけではなく、多岐に渡っています。いくつか例を挙げてみましょう。

（１）	行政機関で働く：保健所や厚生労働省などでも、医師免許を持った人が働いています。地域の健康や衛生面に関する窓口である保健所には、医師が勤務することが法律で定められています。多くの場合、保健所長は医師がなることが多いようです。

（２）	研究・教育機関で働く：大学に残って、研究や教育に携わる道もあります。臨床を離れて、薬学や病理学、公衆衛生といった基礎医学の道に進む医師もいます。研究や教育という分野は、医学の進歩を支える重要な仕事です。教育に携わる場合、就職先は医学部だけに限りません。薬学部、看護学部、教育学部、スポーツ学部など、医学部以外の学部で活躍している医師も、少数ではありますがいらっしゃいます。

（３）	施設で働く：老人保健施設や、障害者施設に勤務している医師もいます。嘱託の場合もありますが、施設によっては常勤の医師の配置が義務付けられているようです。高齢化が加速している日本の現状を考えると、今後施設での医師の需要は増えてくるかもしれません。

（４）	製薬会社などで働く：製薬会社で働くのに必ずしも医師免許が必要なわけではありませんが、研究の実績や能力を生かして、一般企業で働いている医師もおります。

　その他にも、産業医として企業で働いていたり、検診専門で働いている医師もおります。医師の働く場も多岐に渡っていますが、その働き方も様々です。自分のライフスタイルに合わせて仕事を選ぶ人も増えつつあるようです。あなたはどんな道に進みたいですか？
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         <category>医師の仕事</category>
         <pubDate>Wed, 09 May 2007 09:53:35 +0900</pubDate>
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         <title>働く女性医師の現実</title>
         <description>
　医学部入学者のうち女性の占める割合は、年々増加傾向です。最近の国家試験の結果では、合格者のうち女性が占める割合は、3割を超えています。以前は男の職場というイメージのあった医師の世界でも、女性が着実に進出している状況です。

　では、医師という仕事をする上で、女性は有利でしょうか？不利でしょうか？もちろん、男女によって医師としての仕事の能力には差はないと思います。体力的には女性が不利、という見方もありますが、特にハードと考えられる外科の世界でも、女性医師の進出が目立ってきています。そう考えると、本来の能力的には、男性女性は関係ないのではないかと思います。逆にいえば、｢女性だから、○○はできない｣などと男性陣に甘えることもできませんし、ひとりの専門職としての責任を全うしなければなりません。

　多くの女性医師がぶつかる壁は、出産・育児の時期です。なかなか産休・育休を取りにくく、結局辞めざるをえない女性医師は数多くいます。子どもが生まれた後も、何かと残業や当直の多い医師の仕事は、続けていくのも大変です。子どもが熱を出せば、保育園からも呼び出しの電話がやってきます。仕事をしたくても、小さい子供がいることで仕事を諦めざるを得ない人たちが多くいるのも現実です。

　でも、ちょっと待って下さい。せっかく一生懸命勉強して医師になったのに、そんなに簡単にあきらめていいのですか？医師不足が叫ばれる昨今、働きたいのに働けないでいる女性医師は、貴重な戦力になるはずです。最近では、休職後の復職を支援する制度も増えつつあります。できる範囲で、自分なりに仕事をしていく道はきっとあるはず。そのためには、周囲の理解を得ることが大切です。

　自分がどのような形で仕事をしていきたいのか考え、どうやったら実現に近づけることができるか、策を練りましょう。また、先輩の女性医師はどうやっているのかを相談してみるのも良いでしょう。でも、自分の努力だけではどうにもならないのが子育て。困った時には、周囲に助けの手を求めましょう。

　仕事と育児、両立に悩んでいるのは医師だけではありません。多くの先輩方が、苦労を重ねながらどうにかやってきています。大変なのは、子どもが小さいうちの、ほんの短い期間だけです。せっかくですから、仕事も育児も、どっちも欲張ってみましょう！
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         <category>医師の仕事</category>
         <pubDate>Wed, 09 May 2007 09:54:07 +0900</pubDate>
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