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実は、医師の職場は病院だけではなく、多岐に渡っています。いくつか例を挙げてみましょう。 (1) 行政機関で働く:保健所や厚生労働省などでも、医師免許を持った人が働いています。地域の健康や衛生面に関する窓口である保健所には、医師が勤務することが法律で定められています。多くの場合、保健所長は医師がなることが多いようです。 (2) 研究・教育機関で働く:大学に残って、研究や教育に携わる道もあります。臨床を離れて、薬学や病理学、公衆衛生といった基礎医学の道に進む医師もいます。研究や教育という分野は、医学の進歩を支える重要な仕事です。教育に携わる場合、就職先は医学部だけに限りません。薬学部、看護学部、教育学部、スポーツ学部など、医学部以外の学部で活躍している医師も、少数ではありますがいらっしゃいます。 (3) 施設で働く:老人保健施設や、障害者施設に勤務している医師もいます。嘱託の場合もありますが、施設によっては常勤の医師の配置が義務付けられているようです。高齢化が加速している日本の現状を考えると、今後施設での医師の需要は増えてくるかもしれません。 (4) 製薬会社などで働く:製薬会社で働くのに必ずしも医師免許が必要なわけではありませんが、研究の実績や能力を生かして、一般企業で働いている医師もおります。 その他にも、産業医として企業で働いていたり、検診専門で働いている医師もおります。医師の働く場も多岐に渡っていますが、その働き方も様々です。自分のライフスタイルに合わせて仕事を選ぶ人も増えつつあるようです。あなたはどんな道に進みたいですか? ■ 医師試験に備え、通信講座などの利用を考えているなら、リクルート運営の |
