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医師国家試験は、誰でも受験できるものなのでしょうか?いいえ、もちろん受験資格を満たしていることが必要です。まず、日本の大学の医学部を卒業(もしくは卒業見込み)であることが必要です。 つまり、医学部を卒業しない限り、原則として受験資格を得ることはできません。外国の医学部を卒業した場合、厚生労働大臣より認められた場合には、日本の医師国家試験の受験資格を得られる場合があります。これに該当する人は、詳細を厚生労働省に問い合わせてください。 試験は、例年2月中旬に行われます。試験は3日間と、結構な長丁場になります。試験地は、北海道、宮城県、東京都、新潟県、愛知県、石川県、大阪府、広島県、香川県、福岡県、熊本県、沖縄県の計12ヶ所です。このため、試験地から遠いところに住んでいる場合には、ホテルなどで何日間か泊り込んで受験をすることになります。多くの場合、学校単位で宿泊することが多いようです。 試験科目は、内科、外科、耳鼻咽喉科、眼科、小児科、産婦人科、精神科、整形外科、泌尿器科、皮膚科、放射線科、公衆衛生科の計12科目です。試験問題の形式は年度によって変更がある場合もありますが、現在はA~Hまでの8セクション、計500題となっています。全て択一式の問題です。以前は採点除外となる試行問題も含まれていましたが、平成19年の試験からは廃止されました。試験の解答結果は、厚生労働省のホームページで公表されます。 合格基準は、必修問題は8割以上の得点、それ以外は概ね7割以上が合格となっています。必修問題に含まれる禁忌肢問題については、3問以上間違えるとそれだけで不合格になってしまうので、注意が必要です。出題範囲は広く、とても丸暗記できるような分量ではありませんので、ひとつひとつ理解しながら勉強していく必要があります。厚生労働省から医師国家試験の出題基準も公表されていますので、一度目を通しておいた方が良いでしょう。 受験願書は、各地方厚生局総務国家試験係、もしくは厚生労働省医政局医事課試験免許室で入手できます。学校単位で取り寄せるところも多いようです。受験手数料は、1万5300円です。 ■ 医師試験に備え、通信講座などの利用を考えているなら、リクルート運営の |

