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ここ数年の医師国家試験の合格率は、平均90%前後を推移しています。 この数字を、高いと思いますか?低いと思いますか? 皆さんがくぐりぬけてきた医学部受験の倍率と比較すれば、それ程難易度は高くないように感じるかもしれません。しかし、裏を返せば、医学部に合格し6年間勉強して卒業試験もパスした人たちの、10人に1人は落ちる試験でもあると言えます。そう考えると、何だか心配になりますよね。 国家試験は、センター試験と同様選択問題です。しかも、分量も多く時間の制限もあります。また、必修問題では8割の正答率が求められ、禁忌肢も含まれています。 国家試験をクリアするには、ある程度この試験形式に慣れておく必要があるでしょう。 注意すべきは、やはり必修問題です。「これは禁忌肢か?」と悩んでいるうちに時間がなくなってしまった、という話はしばしば耳にします。時間の配分だけは、くれぐれもお気をつけ下さい。 どこの大学でも、「え、なんでこの人が落ちるの?」というような、比較的成績も優秀な学生が落ちることがあります。おそらく正攻法で勉強するあまり、国家試験の対策が不十分だったのでしょう。 過去の試験問題は、最高の問題集です。国家試験前には過去問でしっかり試験対策をし、体調管理に気をつけ、夜はゆっくり休む。そして平常心で国家試験に臨めば、良い結果が得られるはずです。
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